【バス・ワゴン通園時に、地震や火災が起こったことを想定して】

普段乗車しているドアから降りることが出来ず、
後方の非常口から降りる訓練を行いました。

バス・ワゴン通園の子だけでなく、
園外保育の時も想定して、全園児が避難訓練を行いました。

初めての訓練でしたが、みんな落ち着いて避難できました。
でも　本当に起こった時はどうなるでしょう。

《避難訓練の流れ》
①順番に、バス後方の非常口へ移動し
　非常口から脱出する
　「通園バックは、椅子に置いていこう」と指示する
　　　⇒（手に物を持っていると両手が使えず危険でもあるし、
　　　　　　急いで脱出　出来ないため）
②安全な場所に集まる

《避難訓練を終えて子どもたちに話をしたこと》
・先生の話をしっかり聞く
・あわてない
・友達を押したりしない
・危機感をもって行動する
・命は一つしかないので、自分で身を守る
・水筒を手に持って乗車する子がいるけれども、
　日頃から首にかけるか、カバンの中に入れる
・靴のかかとを踏んでいたり、左右逆に履いていたりしないか
　常に自分で気をつける
・日頃バスの中での乗車マナーを守れているか
　いつどこで何が起こるかわからないため
　静かに前を向いて乗っていくことを約束する

《今後の課題》
・バスから降りた後の被害も想定されます。
　車がスピードを出して走ってくるとも限りません。
　安全な場所に子どもたちをどのように誘導したら良いか。

考えれば考えるほど、恐ろしくなってしまいますが、
このような課題を踏まえ訓練を繰り返し
柔軟に対応できるようにしていきたいと思います。
今回の訓練で、子どもたちにとっても職員にとっても良い経験となりました。





















〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
「あかるく つよく ただしく」元気な子どもたちがいっぱい！

学校法人　日本文教学園

浜松市中区常盤町141-20

WEB：http://www.bunkyou.ed.jp/

はまぞうBLOG：http://bunkyou1.hamazo.tv/
TEL：０５３－４５２－５５１１
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇