アゲハチョウ

カテゴリー │日本文教幼稚園の日常

文教農園に行った時 ゆずの木に幼虫を発見!ニコニコ

いつか ちょうちょになるんだよね」

「楽しみだな はやくちょうちょにならないかな」

「どんなちょうちょになるのかな」

「幼虫 ちょっと気持ちわるいね」など子どもたちは、

興味津々!大事に幼稚園に持ち帰って観察することに・・・


3日後 さなぎになりました


それから子どもたちは、毎朝登園すると、さなぎの入っている飼育ケースを覗き込む毎日

図鑑や絵本などでたくさん調べていました


子どもたちと同じように職員も楽しみにしていたのですが、

な なんと!お休みのうちに

きれいなアゲハチョウに変身!うさぎしていました


登園した子どもたちは、びっくり!!

「いつ、ちょうちょになったんだろう」と

子どもたちは、飼育ケースのきれいな蝶に釘付けでした




アゲハチョウ

「小さいお部屋の中だと かわいそうだよ」「 逃がしてあげようよ」

「でも 飛べるかどうか心配だよ」


アゲハチョウ


「そういえば、お腹が空いているかも」

「お花の蜜を食べさせてあげよう」

「甘いお花がいいよね」と

まつばぼたんの花をとってきた子どもたちでした



アゲハチョウ

いよいよ 飛ぶ準備態勢

アゲハチョウは、勇気を出して、飛びたちました 


アゲハチョウ

するとすぐ近くの木の葉につかまってじっと動きません

アゲハチョウ

子どもたちも、ジャングルジムから見ていて、動きません

「大丈夫かな 飛べるかな~」と心配そうでしたが、

大空に飛んでいきました

「ちょっぴり、さみしいね」

「げんきでね」と子どもたちの心も飛べた喜びと

不安な気持ちが入り混じっていたようでした


幼虫からさなぎになり、ちょうちょに成長していく場面に

出会うことができたのは、本当にラッキーでした

どうなるんだろうというワクワク・ドキドキする気持ち、

どうやって育てていったら良いんだろうか 図鑑などで目を輝

かせて調べている真剣な眼差し

アゲハチョウになった時の喜び、飛べるか心配する優しい気持ち

など子どもたちの心の中に感動・意欲・思いやりなどたくさんのことを

感じることができました

子どもたちが、楽しい、やりたいと思った時こそ伸びる時です

無理やり教えこむのではなくて、経験する中で多くのことを感じ取り

これからももっともっと大きく成長していって欲しいと願っています















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